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棄権の英雄・劉翔に容赦なし、ネット上には「この脱走兵め」
読売
2008年08月18日19時19分

 中国のインターネットは18日、北京五輪陸上百十メートル障害で棄権した劉翔選手を罵倒(ばとう)する声であふれかえった。

 国民の期待を一身に集めた英雄が、転落した瞬間、無数の“つぶて”を浴びた。

 「この脱走兵め」「意気地なし」「13億人を傷つけた。新記録だ」……。大手サイト掲示板に殺到する万単位の書き込み。多くが怒っている。ライバルの強さを知る中国国民はもともと金メダルは難しいと見ていたが、こんな形での敗北は想定外だった。「逃げ劉」−−四川大地震で生徒を放って校舎から逃げた教師と同じ呼び方がすぐに広がった。

 「がっぽりもうけて最後はこれか」というカネ絡みの批判も非常に多い。超格差社会の特徴だ。中国誌によると、CMで引っ張りだこの劉翔選手は昨年、推定6000万〜7000万元(約9億6000万〜11億2000万円)の収入があった。

 怒りの渦に、「何千元も出して決勝チケットを買ったのに」という庶民の恨み節が交じる。

 「お前はもう終わりだ」との容赦ない宣告も続く。「中国がんばれ!」が鳴り響く北京五輪のシンボルだった劉翔選手はもういない。もちろん、偉大な成績を残してきた劉翔選手をかばう人も多いが、すぐに英雄たたきが出てくる。

 沸騰する掲示板にこんな書き込みがあった。「異常な社会だ。非常に多くの中国人が、責任と義務を他人に押しつけようとし、その人が成功すれば天まで持ち上げる。そのかわり、失敗すれば地獄に落とす」
刈屋アナまた名言「世紀の欽ちゃん走りです」…陸上男子百M決勝
スポーツ報知
2008年08月18日10時15分

 欽ちゃん走りで世界新! 陸上の男子百メートル決勝で、9秒69の世界新記録で金メダルをとったウサイン・ボルト(21)=ジャマイカ=の走りについて、NHKの刈屋富士雄アナ(48)が17日未明の放送で「世紀の欽ちゃん走り」とたたえた。タレントの萩本欽一(67)は、自身の代名詞とも言える走法とともに大記録が生まれたことを「うれしいね〜。僕にとっても特別な金メダル」と大喜び。2016年、東京五輪開催の暁には、ボルトと直接対面するという夢もふくらませた。

 前日(16日)の陸上男子百メートル決勝を、ニュースで見たという欽ちゃん。17日、仕事先で「『ボルト選手、最後は見事な欽ちゃん走りですね』って言われちゃったよ〜」という。「言われてみれば(似てるかも)って思ったね。欽ちゃん走りで、不可能と言われた9秒6台での世界新でしょ? うれしいね〜。あの金メダルは僕にとっても特別だね」と、喜びをかみしめた。

 発端は17日未明、スタジオキャスターの刈屋アナの言葉だった。ぶっちぎりで先頭を走ったボルトが、ゴール手前15〜20メートルで勝利を確信、おどけて横を向きながら走ってゴールし、世界新で金メダルという衝撃のVTRの後だった。刈屋アナはこれを「欽ちゃん走りみたいになってますからね」「世紀の欽ちゃん走りですね」と表現した。

 刈屋アナは過去の五輪でも名言を残してきた、別名「ミスター・ゴールドメダルアナウンサー」。2004年アテネ五輪では、28年ぶりの金メダルとなった体操男子団体決勝で「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」の名言を放った。

 夏季、冬季合わせて7大会連続で五輪を現地実況してきたが、今回は日本のスタジオでの報道。開幕前のインタビューでは「(NHKのある)渋谷から名言は生まれるか? 難しいですね」と笑っていたが、やはり名フレーズは誕生した。男子百メートルには相当思い入れがあるのか、続けて同種目の歴史なども語った。

 欽ちゃんは、ボルトが欽ちゃん走りで金メダルという喜びに加え「(刈屋アナが)そんなことを言ってくれたんだったら、うれしいこと限りないよ〜」と感激。欽ちゃん自身、4月に長野市で行われた北京五輪の聖火リレーで走者を務め、このほど東京五輪の招致大使にも任命されるなど、五輪との縁は深い。

 「今回の決勝のVTRはうちの宝物にしないと」とした上で「ボルトに会うことができたら最高に幸せだよ。もし東京五輪が開催されることになったら、競技場でお会いしたいですね」と、喜びいっぱいで話していた。
清原、今季限りで引退 23年のプロ生活に幕
共同
2008年08月19日00時34分

 大阪・PL学園高時代に桑田真澄氏とともに「KKコンビ」と呼ばれ、プロ野球の西武、巨人でもプレーしたオリックスの清原和博内野手(41)が18日、西武ドームで行われた西武19回戦の試合後に「自分にとっての最後のシーズンの誕生日を西武球場(ドーム)で迎えることができて、本当に感謝しています」と球団を通じてコメントし、今季限りでの引退を表明した。

 プロ23年目の清原は、昨年受けた左ひざ手術のリハビリを経て、今月3日に2006年9月8日以来となる1軍に復帰。既に「来季はグラウンドに立てないと思う」と話しており、今季限りで引退する可能性を口にしていた。

 清原はPL学園高で1年から4番に座り、エースの桑田氏とともに5季連続で甲子園に出場し、優勝2度、準優勝2度を経験。通算13本塁打を放つなど旋風を巻き起こした。

 1985年のドラフト会議では希望していた巨人には指名されず、6球団の競合の末に西武に入団。1年目から4番に座り、打率3割4厘、31本塁打、78打点の活躍で新人王を獲得。勝負強い打撃でチームの黄金期を支え、6度の日本一と8度のリーグ優勝に貢献した。

 96年オフにフリーエージェント(FA)で巨人に移籍して04年に通算2000安打、05年に通算500本塁打を達成した。この年に巨人を戦力外となり、オリックスに入団。しかし、左ひざ痛など相次ぐ故障に見舞われ、昨季は一度も試合に出場できなかった。

 18日現在での通算成績は2325試合に出場、2120安打、525本塁打、1527打点。
受動喫煙は配偶者の脳卒中リスクを高める
HealthDayNews
2008年07月29日

 喫煙者を配偶者に持つ非喫煙者では、脳卒中のリスクが有意に高いことが、新しい研究によって示唆され、米医学誌「American Journal of Preventive Medicine(予防医学)」9月号に掲載された。

 米ハーバード大学(ボストン)公衆衛生学部助教授のMaria Glymour氏らによる今回の研究は、50歳以上の既婚者1万6,000人超を対象に、さまざまな社会的要因と脳卒中リスクとの関連を調べた米国立加齢研究所(NIA)による大規模研究をもとにしたもの。

 被験者を(性別を問わず)喫煙癖によって分け、1992〜2006年の平均約9年間の脳卒中発症率を観察した結果、配偶者が現喫煙者である非喫煙者、元喫煙者では、配偶者に喫煙歴がない場合に比べて、脳卒中のリスクがそれぞれ42%、72%高まった。ただし、配偶者が元喫煙者である非喫煙者の脳卒中リスクは、配偶者に喫煙歴がない場合と変わらなかった。

 元喫煙者は研究が開始される1〜50年前から禁煙しており、配偶者の脳卒中リスクが消失するまでに必要な禁煙期間を正確に示すことはできなかったが、Glymour氏は「禁煙することによって、配偶者の脳卒中リスクはすぐに低下し始めると思う」と述べている。

 米国癌協会(ACS)のThomas J. Glynn氏は「肺癌(がん)のリスクを半減させるには約15年の禁煙期間が必要だが、心疾患では非喫煙者のリスクと同レベルになるまで1〜2年しかかからないことから、この結論は理にかなっている。この研究は受動喫煙の全般的な危険を示す貴重な証拠であり、禁煙するか、自宅に禁煙エリアを設けるか自宅では禁煙する必要があることを示している」と述べている。
アイドルユニット・AKB48のメンバー菊地彩香が解雇に
オリコン
2008年08月15日07時22

 人気アイドルユニット・AKB48が、14日(木)付の公式ブログで「チームBの菊地彩香は、AKB48のメンバーとしての 自覚に欠けた軽率な行動を取ったことが判明した為、 8月14日付けで解雇いたしました」と発表した。

 菊地の明確な解雇理由は公表されてはいないが、ブログでは「スタッフも、管理責任を痛感しております。これから更に、メンバーの生活態度の指導を徹底して参ります」と生活態度に問題があったことが明かされた。また一部では、インターネット上に恋人とのツーショットのプリクラが流出し、ファンの間で騒動となったことが原因ではないかと報じられている。

 AKB48は05年12月に結成され、“会いに行けるアイドル”として東京・秋葉原のドン・キホーテ8階にある「AKB48劇場」で毎日ライブを行っており、07年末、NHK『紅白歌合戦』にも出場。活動2年半で通算1000回目以上の公演を実現させるなど、活動の幅を大きく広げている。また、単なるアイドルだけでなく、それぞれ女優、歌手、タレントなど、新たな夢を見つけるための場でもある同ユニットは、これまで10人ほどがそれぞれの新たな夢の実現のため、“卒業”しているが、スタッフ側から“解雇”が通告されたのは今回が初となる。

 菊地は06年12月にAKB48のチームBに加入。“あやりん”、“きくぢ”の愛称でファンから親しまれ、シングル『ロマンス、イラネ』リリースの際の“選抜メンバー”にも選ばれるなど順調に活動していたが、今回、AKB48初の“解雇”となってしまった。
ロシア人スパイ書類送検=日本人に成り済ます−旅券法違反容疑・警視庁
時事
2008年08月13日13時57分

 アジア系ロシア人の男が実在する日本人に成り済まし、日本国内でスパイ活動をしていた事件で、警視庁公安部は13日午後、旅券法違反容疑などで男を書類送検した。男は1995年に出国し、公安部は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配していた。

 公安部は97年に逮捕状を取ったが、再入国の可能性が低いとみており、検察当局も不起訴処分とする見通しだ。

 調べによると、ロシア人の男は92年、在オーストリア日本大使館で、福島県内で65年に失跡した日本人男性の名前を使って不正に旅券を取得。94年2月に日本に入国し、95年2月に日本から出国した疑いが持たれている。
五輪迫る北京、ホテル埋まらず…四つ星以下は予約率40%
読売
2008年07月31日03時04分

 北京五輪開幕まであと1週間余となる中、北京市内のホテルが予約が埋まらず苦戦している。

 押し寄せる外国人観光客で連日満室のはずが、最高級の五つ星でも2割が空室。四つ星以下は半分にも満たない状況で、皮算用が外れたホテル業界は頭を抱えている。

 今月26日、北京市西部にまた一つ、五つ星ホテルが開業した。美泉宮飯店。ヨーロッパの歴史的建造物を思わせる外観で、五輪メーン会場の国家体育場(鳥の巣)まで車で20分の好立地が売り物だ。

 「でも、実はまだ半分しか完成していないんです」と支配人補佐の陳少強さん(48)。正面玄関の左右に両翼を広げるように北館と南館を配置する構造になるはずだったが、南館の場所には、閉店したショッピングセンターが取り壊されないまま残っている。開業したのは北館だけで、サウナやジムがオープンするのは来年11月になる。

 通常の3倍以上と強気の宿泊費を設定する五つ星ホテルもあるが、美泉宮飯店は1500元(約2万2500円)〜2000元(約3万円)の正規料金に据え置く。それでも大会後半の予約率は50%以下という。

 北京五輪組織委の今月15日までのまとめによると、五つ星ホテルの平均予約率はどうにか80%で、四つ星以下は40%台。食の問題や大気汚染への不安に、「五輪開幕までにまだ三十数軒開業する」(組織委)という供給過剰が不人気に拍車をかけている。

 1泊1000元の“五輪料金”を設定するホテルチェーン。予約担当の女性は「チェーンなので価格はどこも統一」と言いながら、「特別割引で600元。さらに100元値引きする用意があります」と背に腹は代えられぬ様子だった。
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