スポーツ報知
2008年07月17日08時01分
3年前に他人の飼い犬を盗もうとして逮捕され、刑務所から出所したばかりの男が、再び同じ犬を盗んで御用となった。動機について「1人で寂しいから犬を盗んだ」と語っているという。
愛知県警中川署は16日までに常習累犯窃盗の疑いで住所不定、無職の小林直人容疑者(43)を逮捕した。調べでは、同容疑者は6月21日夜から22日夕にかけ、名古屋市中川区の男性会社員(53)の車庫内につながれていた飼い犬のコーギー(雄・12歳)を盗んだ疑いを持たれている。
小林容疑者は2005年3月、この会社員宅から同じコーギーを盗もうとして見つかり、逮捕。今回は犯行の2日前に出所したばかり。調べに対し「自分はひとりぼっち。寂しいから同じかわいい犬を盗んだ。犬はえさを与えるだけでなつく」などと供述しているという。
持参した牛すじでなつかせてコーギーを“お持ち帰り”し、犯行後は同区内の銭湯へ。その際、付近に犬をつないでおいたが、入浴中に逃げられたという。同署がコーギーの行方を捜している。
小林容疑者はこの10年間で飼い犬の窃盗を約20件繰り返し、今回の逮捕は3度目だという。3年前の事件では当時の警察の取り調べに対し「かわいい犬と散歩したかった」「パンを与えて懐かせて盗んだ」などと供述。犬への熱すぎる思いは刑務所暮らしを経ても抑えられなかった。
2008年07月17日08時01分
3年前に他人の飼い犬を盗もうとして逮捕され、刑務所から出所したばかりの男が、再び同じ犬を盗んで御用となった。動機について「1人で寂しいから犬を盗んだ」と語っているという。
愛知県警中川署は16日までに常習累犯窃盗の疑いで住所不定、無職の小林直人容疑者(43)を逮捕した。調べでは、同容疑者は6月21日夜から22日夕にかけ、名古屋市中川区の男性会社員(53)の車庫内につながれていた飼い犬のコーギー(雄・12歳)を盗んだ疑いを持たれている。
小林容疑者は2005年3月、この会社員宅から同じコーギーを盗もうとして見つかり、逮捕。今回は犯行の2日前に出所したばかり。調べに対し「自分はひとりぼっち。寂しいから同じかわいい犬を盗んだ。犬はえさを与えるだけでなつく」などと供述しているという。
持参した牛すじでなつかせてコーギーを“お持ち帰り”し、犯行後は同区内の銭湯へ。その際、付近に犬をつないでおいたが、入浴中に逃げられたという。同署がコーギーの行方を捜している。
小林容疑者はこの10年間で飼い犬の窃盗を約20件繰り返し、今回の逮捕は3度目だという。3年前の事件では当時の警察の取り調べに対し「かわいい犬と散歩したかった」「パンを与えて懐かせて盗んだ」などと供述。犬への熱すぎる思いは刑務所暮らしを経ても抑えられなかった。
スポーツナビ
2008年07月17日15時27分
北京五輪で金メダルを目指す星野仙一監督率いる野球日本代表メンバー24名が17日、都内で発表された。アジア予選で活躍したダルビッシュ有(北海道日本ハム)や主将としてチームをまとめた宮本慎也(東京ヤクルト)らが選出された。高卒2年目の田中将大(東北楽天)も10代で唯一のメンバー入り。不調で選出が心配された上原浩治(巨人)、腰痛で16日の試合を休養した新井貴浩(阪神)もメンバーに名を連ねた。また、最終候補39名から漏れた森野将彦(中日)も代表に加わった。24名の内訳は、投手10名、捕手3名、内野手7名、外野手4名。北京五輪アジア予選のメンバーからは19名が選出されている。
6月下旬のメンバー発表の予定を7月にずらすほど頭を悩ませていた日本代表スタッフ。前日に3時間行われたスタッフ会議でも24名を決めることはできなかった。8月の開幕前に北京で行われる監督会議まで最大5人を入れ替えられるルールも視野に入れている。ただ、難産の末に選出した現行のメンバーに、星野監督は「現時点で日本の最強メンバーである。北京でこのメンバーでしっかりと戦ってきます」と前を見据えた。
五輪代表メンバーは以下の通り。
■野球日本代表メンバー24名
・投手 10名
上原浩治(巨人)
川上憲伸(中日)
岩瀬仁紀(中日)
藤川球児(阪神)
ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
成瀬善久(千葉ロッテ)
和田毅(福岡ソフトバンク)
杉内俊哉(福岡ソフトバンク)
田中将大(東北楽天)
涌井秀章(埼玉西武)
・捕手 3名
阿部慎之助(巨人)
矢野輝弘(阪神)
里崎智也(千葉ロッテ)
・内野手 7名
荒木雅博(中日)
新井貴浩(阪神)
村田修一(横浜)
宮本慎也(東京ヤクルト)
西岡剛(千葉ロッテ)
川崎宗則(福岡ソフトバンク)
中島裕之(埼玉西武)
・外野手 4名
森野将彦(中日)
青木宣親(東京ヤクルト)
稲葉篤紀(北海道日本ハム)
佐藤隆彦(埼玉西武)
2008年07月17日15時27分
北京五輪で金メダルを目指す星野仙一監督率いる野球日本代表メンバー24名が17日、都内で発表された。アジア予選で活躍したダルビッシュ有(北海道日本ハム)や主将としてチームをまとめた宮本慎也(東京ヤクルト)らが選出された。高卒2年目の田中将大(東北楽天)も10代で唯一のメンバー入り。不調で選出が心配された上原浩治(巨人)、腰痛で16日の試合を休養した新井貴浩(阪神)もメンバーに名を連ねた。また、最終候補39名から漏れた森野将彦(中日)も代表に加わった。24名の内訳は、投手10名、捕手3名、内野手7名、外野手4名。北京五輪アジア予選のメンバーからは19名が選出されている。
6月下旬のメンバー発表の予定を7月にずらすほど頭を悩ませていた日本代表スタッフ。前日に3時間行われたスタッフ会議でも24名を決めることはできなかった。8月の開幕前に北京で行われる監督会議まで最大5人を入れ替えられるルールも視野に入れている。ただ、難産の末に選出した現行のメンバーに、星野監督は「現時点で日本の最強メンバーである。北京でこのメンバーでしっかりと戦ってきます」と前を見据えた。
五輪代表メンバーは以下の通り。
■野球日本代表メンバー24名
・投手 10名
上原浩治(巨人)
川上憲伸(中日)
岩瀬仁紀(中日)
藤川球児(阪神)
ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
成瀬善久(千葉ロッテ)
和田毅(福岡ソフトバンク)
杉内俊哉(福岡ソフトバンク)
田中将大(東北楽天)
涌井秀章(埼玉西武)
・捕手 3名
阿部慎之助(巨人)
矢野輝弘(阪神)
里崎智也(千葉ロッテ)
・内野手 7名
荒木雅博(中日)
新井貴浩(阪神)
村田修一(横浜)
宮本慎也(東京ヤクルト)
西岡剛(千葉ロッテ)
川崎宗則(福岡ソフトバンク)
中島裕之(埼玉西武)
・外野手 4名
森野将彦(中日)
青木宣親(東京ヤクルト)
稲葉篤紀(北海道日本ハム)
佐藤隆彦(埼玉西武)
スポーツナビ
2008年07月17日
■19年の現役生活に幕
日米球界で“トルネード旋風”を巻き起こした野茂英雄投手が、ついにユニホームを脱ぐことになった。米大リーグで2度のノーヒット・ノーランを達成するなど、日米通算201勝(155敗・1セーブ)を挙げた日本人大リーガーのパイオニア的存在が、現役を引退する意思を示した。
野茂は17日、関係者を通じて「まだまだやりたい気持ちが強いが、プロ野球選手としてお客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思う」と、引退の意思を伝えた。
野茂は大阪府出身の39歳。1988年のソウル五輪に日本代表として出場し、銀メダル獲得の原動力となった。90年に新日鉄堺からドラフト1位で近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。1年目に18勝を挙げ、最多勝利を初め、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振など投手主要部門のタイトルを独占したほか、最優秀選手、沢村賞、ベストナイン、新人王と計8冠を獲得した。
ゆったりと大きく振りかぶってから打者に背中を向ける独特の投法は、一般公募により「トルネード投法」と命名され、速球と落差の大きいフォークで三振を次々と奪っていくピッチングで“ドクターK”の異名も取った。
近鉄在籍時の5年間には78勝46敗1セーブを挙げ、入団から4年連続で最多勝と奪三振王に輝いた。
■大リーグで2度のノーヒット・ノーラン
95年には近鉄を退団して渡米し、ドジャースに入団。64、65年の村上雅則投手(当時ジャイアンツ)に次ぎ、日本選手として2人目の大リーガーとなった。オールスター戦では日本人投手として初めて先発投手も務めた。大リーグ1年目には13勝をマーク。その年のナショナルリーグの奪三振王と新人王にも選ばれた。全米でも“NOMOフィーバー”を巻き起こした。
また、2001年に在籍したレッドソックスでは、2度目のノーヒット・ノーランも記録。同年は220個の三振を奪い、奪三振王のタイトルを獲得した。
しかし、06年に右ひじを故障して手術を受け、06と07年はメジャーでの登板機会はなかった。それでも現役を続けた野茂は、ことし春に米国8球団目となるロイヤルズのキャンプにマイナー契約の招待選手として参加。開幕直後に3年ぶりのメジャー昇格を果たした。4月16日(現地時間)のマリナーズ戦では、2番手として登板し、イチローを空振り三振に切って取った。
だが、今季は中継ぎとして3試合に登板したのみで、4回1/3を投げて3本塁打を含む10安打9失点、防御率18.69と好結果を残せず。4月18日の登板を最後に、マイナーに降格されると、4月20日に戦力外通告され、自由契約選手となっていた。米国での成績は、123勝109敗。
その後、日本球界でも最終的に獲得に踏み切る球団はなく、ことし8月に40歳を迎える直前に、19年におよぶ現役生活についに幕を下ろすことになった。
ドクターKが日米で奪った三振の総数は「3122」。確かな足跡と偉大な記録を残し、パイオニアは静かにマウンドを去ることになった。
2008年07月17日
■19年の現役生活に幕
日米球界で“トルネード旋風”を巻き起こした野茂英雄投手が、ついにユニホームを脱ぐことになった。米大リーグで2度のノーヒット・ノーランを達成するなど、日米通算201勝(155敗・1セーブ)を挙げた日本人大リーガーのパイオニア的存在が、現役を引退する意思を示した。
野茂は17日、関係者を通じて「まだまだやりたい気持ちが強いが、プロ野球選手としてお客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思う」と、引退の意思を伝えた。
野茂は大阪府出身の39歳。1988年のソウル五輪に日本代表として出場し、銀メダル獲得の原動力となった。90年に新日鉄堺からドラフト1位で近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。1年目に18勝を挙げ、最多勝利を初め、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振など投手主要部門のタイトルを独占したほか、最優秀選手、沢村賞、ベストナイン、新人王と計8冠を獲得した。
ゆったりと大きく振りかぶってから打者に背中を向ける独特の投法は、一般公募により「トルネード投法」と命名され、速球と落差の大きいフォークで三振を次々と奪っていくピッチングで“ドクターK”の異名も取った。
近鉄在籍時の5年間には78勝46敗1セーブを挙げ、入団から4年連続で最多勝と奪三振王に輝いた。
■大リーグで2度のノーヒット・ノーラン
95年には近鉄を退団して渡米し、ドジャースに入団。64、65年の村上雅則投手(当時ジャイアンツ)に次ぎ、日本選手として2人目の大リーガーとなった。オールスター戦では日本人投手として初めて先発投手も務めた。大リーグ1年目には13勝をマーク。その年のナショナルリーグの奪三振王と新人王にも選ばれた。全米でも“NOMOフィーバー”を巻き起こした。
また、2001年に在籍したレッドソックスでは、2度目のノーヒット・ノーランも記録。同年は220個の三振を奪い、奪三振王のタイトルを獲得した。
しかし、06年に右ひじを故障して手術を受け、06と07年はメジャーでの登板機会はなかった。それでも現役を続けた野茂は、ことし春に米国8球団目となるロイヤルズのキャンプにマイナー契約の招待選手として参加。開幕直後に3年ぶりのメジャー昇格を果たした。4月16日(現地時間)のマリナーズ戦では、2番手として登板し、イチローを空振り三振に切って取った。
だが、今季は中継ぎとして3試合に登板したのみで、4回1/3を投げて3本塁打を含む10安打9失点、防御率18.69と好結果を残せず。4月18日の登板を最後に、マイナーに降格されると、4月20日に戦力外通告され、自由契約選手となっていた。米国での成績は、123勝109敗。
その後、日本球界でも最終的に獲得に踏み切る球団はなく、ことし8月に40歳を迎える直前に、19年におよぶ現役生活についに幕を下ろすことになった。
ドクターKが日米で奪った三振の総数は「3122」。確かな足跡と偉大な記録を残し、パイオニアは静かにマウンドを去ることになった。
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